こんにちは。なみです。
最近は、コロナの影響で結婚式の代わりにフォトウエディングを選択する人も多いのではないでしょうか。今回は、私たちがフォトウエディングを実際に行った時を振り返ってみたいと思います。
写真スタジオ選び
フォトウエディングを行っているスタジオは、たくさんあります。その中で、私が選ぶポイントにしていたのは、ロケーション撮影が出来るかどうかでした。私たちは、普段から写真を撮られるのが苦手で、特に旦那はかなり“シャイボーイ”です。そのため、スタジオよりは外で撮った方が景色に助けてもらえるのではないか、と考えました。
ある程度候補を絞り、あとは実際のカップルが撮った写真を見て比べていきました。各社、ホームページやSNSに写真を載せていますが、モデルの方が被写体になっている場合が多かったです。
ただ、その方達は撮影に慣れているため、綺麗なのは当然です。その中で、実際にフォトウェディングを行ったカップルの写真を見て、私たちのイメージにピッタリのところを選びました。
実際にかかった金額
私たちは、「和装ロケーション撮影」というプランを選びました。
衣装も基本プランなら特に増額はなしだったのですが、私が色打ち掛けに少し奮発しました。また、撮影後に新郎新婦2人分のコース料理がついているプランでした。
- 撮影代 96,210円
- 衣装 45,000円
- 料理(両親4名分)20,000円
合計 177,331円(税額10%含む)
この時はスタジオがキャンペーンをやっていたので撮影データが全て無料で頂けました。そして、私たちは平日に行ったため土日祝日の料金の適用もありませんでした。また、撮影後の食事を両親と食べる予定でしたが、両親分はついていなかったため、その分は追加で頼みました。
当日までの準備
当日までに3回、スタジオへ行きました。1回目は大体の見積もりや、当日の流れの説明を受けました。2回目は、衣装合わせです。私たちは和装を選んだのですが、種類はそんなに多くありませんでした。その日には私が試着してみたかった衣装がなかったため、もう一度行くことになりました。そして3回目に衣装を決定することができ、最終打ち合わせをしました。
少し面倒だったのが両家の両親への連絡でした。私たちはどちらも関西出身で、今は関東に住んでいるのでフォトウェディングは関東で行いました。そのため、両親がどういう交通手段で来るのか、いつ来るのかを調整する必要がありました。
1番難しかったのは両親の服装です。私はどうせ集まるなら全員で写真を撮るつもりでした。そのため、少し綺麗めの服装をお願いしました。実際にどんな服装にするのか写真を送ってもらい、両家の親の服装がアンバランスにならないように細心の注意を払いました。
当日の流れ
当日は大体以下のような流れでした。
- 10:00 スタジオ入り・支度
- 12:00 スタジオ撮影
- 12:30 移動
- 13:00 ロケーション撮影
- 14:30 移動
- 15:00 引上げ
- 15:30 食事
- 16:30 撮影した写真を見る
- 17:00 終了
スタジオ撮影とロケーション撮影のどちらもあったのですが、実際はスタジオ撮影を早めに切り上げて外へ移動しました。私は慣れない着物で気分が悪くなっていたので、早く外の新鮮な空気を吸えて良かったです。
両親には、当初ロケーション撮影から参加してもらうつもりでした。しかし、早く見たいとのことで結局スタジオ撮影前には到着していました。
撮影の間は、カメラマンの後ろからスマホで撮影OKだったので、両親も楽しんで撮影していました。どちらの母親もおしゃべり好きで、結婚式のようにかしこまった形ではなかったため話をずっとしていました。
私が一番印象に残っているのは、カメラマンの方がサプライズで作って下さったスライドショーでした。私たちが食事をしている間に作って頂いたようで、感動してお義母さんは涙していました。
フォトブック作り
撮影したデータは1週間もほどで郵送して頂きました。両親にはLINEですぐにシェアしましたが、祖父母は実際に写真が欲しいと言われていたので簡単なアルバムを作ることにしました。最近はアルバムではなく、フォトブックという本のような形のものが流行りのようで、それにしました。
ネットで調べたところ、しまうまプリントというところが安そうだったので、そこで作成しました。簡単に作ることができ、短時間で届いたのでとても満足しています。
まとめ
フォトウエディングは家族と自分たちだけで時間を過ごせたので、良い思い出になりました。義母は結婚式を勧めていましたが、終わってからは「フォトウエディングの方が良かった」と言ってくれました。
ロケーション撮影を選ぶ場合、あまりにも人通りが多い場所や、土日だとたくさんの人に見られるので恥ずかしい状況になることもあります。私は、散歩しているおばさんなどに「おめでとう!」と言われ、恥ずかしさもありながら嬉しさも感じました。
結婚式よりはハードルも低いため、簡単な準備で終えられてとてもおススメです。
コメント